2018年最初の研修（1月9日～）は、JavaによるWebアプリケーションの開発演習でした。
理想的な開発演習は、ウォーターフォール開発を模して進めるべきでしょうが、そもそも受講者（新卒2～3年目）はWebアプリケーションの設計方法を学んでいない（秋にJava基礎～JDBC～Servletの研修経験あり）こともあって、スクラッチからの開発ではなく、既に動作しているWebアプリケーションに機能を追加する形での演習となりました。
グループ単位での開発で、全員なにがしかの機能を実装する縛りをいれています。
最初の2日間は、既存アプリケーションのアーキテクチャの理解。次の2日間で追加機能の定義、画面遷移図の作成、残り4日間で実装とテストという流れです。最終日は、発表会です。
6日間では、実装してお終いという感じで、テストケースを作り実施といった「テスト工程」まで体験することはできませんでしたが、それなりに動くものができて有意義な研修だったと思います。
アンケート結果も好評で、同じ内容で夏に3回開催が決まりました。
詳しい内容を知りたい方は、お問い合わせいただければと思います。
投稿者プロフィール
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有限会社メディアプラネット代表
Java、Pythonなどの言語入門の執筆、セミナー、SE向け新人研修の講師、コンサルタント、テキスト作成、通信教育、eラーニングのコンサルタントやテキスト作成をしています。
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